日本の歯科治療費は世界的には安いほうです

海外の歯科治療費は高額になる昨今の経済状況から”歯科治療費を節約したい”と考えている方は少なくないと思います。 参考までに海外の歯科治療費の実態を例を挙げてお話しましょう。
小さな虫歯をプラスチックで詰める修復治療が、1ヶ所につき約6,000円。 歯型を採って銀歯をはめる治療では、1本あたり約55,000円。これをセラミックで白く修復した場合は、約60,000円。
痛みの出ている歯の神経の治療をすると、約30,000円から。これに加えてセラミックの差し歯代金が約80,000円。 歯を抜くのに約10,000円かかり、上下に総入れ歯を作ると、約120,000円になります。 ※ 便宜上1ドル=100円で計算しています。

オーストラリアなどでは”目と歯の病気は自己責任”という考え方があり、歯科治療費は基本的には全額自己負担である国が少なくありません。
そんな中、健康保険で歯科治療もカバーされている日本は恵まれた国といえます。

健康保険での歯科治療のメリットは”安い”こと

日本は健康保険で歯科治療もカバーされているという話をしましたが、実はカバーされている範囲は”そこそこ問題なく食事できる程度の最低限の治療”に限定されています。
そして、検査内容や治療手順、使用する材料などにも制限があり、多様化する皆さまのニーズには応えにくいのが実情でしょう。 残念かもしれませんが、保険のルールなのです。

化粧品や健康食品に保険が使えないように、予防医療に健康保険は使えません
病気にならないと健康保険は使えません。健康保険というよりも”疾病保険”でしょうね。
口臭治療も健康保険に使える病名がないので、健康保険を使うことができません。 ましてやインプラントや歯列矯正などの高度な歯科治療や、セラミックを用いた修復治療やホワイトニングなどのコスメティックな治療は健康保険ではカバーされません。

全額自己負担で治すことにすれば治療方法や使う材料も選択の幅が広がりますので、世界レベルの高水準な治療を受けることができるようになります。 ただし、前述した海外の治療費に近い治療費がかかることを覚悟しましょう。

歯科治療費を節約する意外な方法

歯科治療費を節約する方法とは歯科治療は保険で済ませたとしても積もり積もって大きな金額になりがちです。 そして、むし歯や歯周病の状態が悪くなればなるほど治療費もかかりますし、治療に時間もかかるようになります。 通院期間中は平均して、3割負担でも月に5,000円程度はかかると思います。

歯科治療費を節約しようと思ったら、虫歯や歯周病に罹らないように予防することが重要です。 まったく費用がかからないわけではありませんが、健康的な口内環境を手に入れるための自己投資だと思えば、安いと思います。
年に数回だけ専門医院でチェックを受けて、必要なアドバイスを受けた上でホームケアに勤しむのです。 専門的なアドバイスを受けた上で、チェックを受けて安心感を得ることができるのです。 治療に伴う痛みもありませんし、治療のために何度も通院する必要もありません。

インプラント1本を50万円と仮定すると、あなたは生まれつき1,500万円相当の綺麗な天然の歯を持っているのです。 インプラントよりも天然歯の方が高性能ですから、それ以上の価値があります。 あなたの1,500万円相当の資産を守るためには”予防”するしかないのです。

この考え方に賛同できるか、そして、実際に行動に移すかどうかはあなた次第です。

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