プロバイオティクスとはなんでしょう?

悪玉菌を善玉菌で叩こうプロバイオティクスとは体内の善玉菌を増やして腸内細菌のバランスを保ち、病気になりにくい体を作る予防医学のことです。 近年、ヨーロッパを中心に、予防医学の重要性の認識と抗生物質治療の限界を背景に生まれた考え方です。
実はプロバイオティクスという考え方は胃腸だけでなく、同じ消化器官である口内にも有効であることが分かってきました。

口内や腸内には約100種類、100兆個もの細菌がすみついていて、絶えず善玉菌と悪玉菌が勢力争いをしています。 そして、この勢力バランスが人間の健康状態を左右していると言われています。 私たちが健康な生活を営むためには、腸内や口内の細菌バランスが良い状態に保たれているという事が必要不可欠なのです。 善玉菌を応援し悪玉菌を抑えて、細菌バランスを理想の方向へ導くのがプロバイオティクスなのです。

意外と身近にあるプロバイオティクス

身近なところでプロバイオティクスが応用されている食品といえば、ヨーグルト。 皆さんご存知のヤクルトなどの乳酸飲料もプロバイオティクスを応用した飲料です。
最近話題なのがピロリ菌感染症による胃炎に対して、ラクトバチルスガッセリーOLL2716株という乳酸菌で対抗するのが明治乳業の”LG21”であり、プロバイオティクスの草分け的存在といえるのが、L.カゼイ・シロタ菌で大腸菌に対抗しようとする”ヤクルト”です。
ところが意外かもしれませんが、日本の伝統食品であるみそ、しょうゆ、漬物、甘酒なども乳酸菌や酵素の発酵により作られますので、伝統的なプロバイオティクス食品といえます。

口内へのプロバイオティクス

プロバイオティクスといえばヨーグルト”ピンキー”でおなじみのフレンテ・インターナショナルは、東海大学医学部との共同研究により、数ある乳酸菌のなかから選び抜かれた乳酸菌「乳酸菌LS1」を用いたプロバイオティクス食品を”クリッシュ”として製品化しています。
乳酸菌LS1=Lactobacillus salivarius TI 2711

世界人口のわずか2%にムシ歯や歯周病、口臭に悩まされない人たちがいるそうです。 その人たちの口腔内には善玉菌=Streptococcus salivalius K12株(Aktiv K-12)の割合が非常に高かったのです。 この善玉菌は、本来人間の口の中にいた天然の善玉菌ですので、人体に悪影響を及ぼすことはありません。
この善玉菌の有用性がついに大学の研究により臨床的に証明されました。 そして、この菌をフリーズドライにすることで他人の口内に簡単に移植することが可能となったのです。
しかも、1週間の移植プログラムを行うことで、6ヶ月間もの効果が期待できるのです。
ただし、現時点では限られた医療機関でしか施術を受けることができません。
ブレス・デザインは施術が可能な認定医療機関になっています。

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